水島協同病院「総合研修プログラムG6」(全文・PDFファイル・1.1MB )
患者の立場に立った医療の実践のために学び,地域医療に貢献する医師を養成します
年に一度、大規模災害訓練を実施し、病院全体で訓練を行っているのは、県内で当院のみです。研修医は、各ブースで本番さながらの臨機応変な対応をしていきます。南海トラフ巨大地震への災害対策や災害支援派遣にも活かす取り組みです。
医療生協は、3人以上の組合員さんで班を作ることができます。医療生協の職員はこの班の皆さんと一緒に、健康増進、予防活動、レクリエーションなど様々な取り組みを行っています。「健診結果返し班会」では医師や研修医が地域に出向き、ひとり一人に分かりやすく説明します。「説明が丁寧で、気軽に質問ができる」と好評です。
1年目の6月~8月の期間に早期在宅医療研修(訪問診療)を体験した後、2年目は地域医療ブロック研修で訪問診療をみっちりと経験できます。
地域の中で生活する患者を知り、生活背景にまで思いを寄せることができるようになります。
また開業医と病院側の間に存在するギャップを知ることで、スムーズな病診・病病連携の基礎ができます。
当院ではみなさんがもつイメージ通りの地域医療研修が存分に経験できます。