2年の初期研修終了後、専門性を深める後期研修があります。
各科の専門研修にそれぞれの特色がありますので、各研修内容をご覧ください。
○総合内科診療コースのみの場合3年間
○総合内科診療コース+専門科コース(出向研修を含む)の場合、それぞれ2年間、計4年間
内科専門科の研修では、専門医認定取得を視野に入れた対応を行う。
※[取得可能な専門科] 日本内科学会、消化器学会、消化器内視鏡学会、日本糖尿病学会、日本腎臓病学会、日本神経学会
1年目
2年目
3年目
1次-2次医療をカバーし、医療生協を基盤とした地域に根ざす医療機関という性格上、総合内科診療を重視した研修となっている。外来診療、救急医療、病棟のいずれにおいても内科医には幅広い診療能力と全人的アプローチが求められ、こうしたニーズに応えることを診療と研修の中心課題として位置づけている。
その後専門科を選択した場合も、診療のみならず教育においても総合診療能力を発揮できる医師養成をめざす。